どーも店長です🌟
今回は『デジタルワンコ』企画のきっかけを書いていきたいと思います。
私が通常運転している『町の便利屋さんファミリー日野店』のきっかけは、兄が実家の両親のスマホの契約をしてあげたりポイ活を伝授してたり笑、相談にのっていることを聞き、家族や親戚に頼りたくても頼れない人は『誰に聞いたらわからない』まま生活をしていることを知った時です。私もパソコンの買い替えの相談に乗ったり、ネットの設定やAmazon Primeなどそんな相談を受けることが多かったです。
さて、そんなこんなで便利屋さんも運営して2年が経ち、その間にパソコンにログインできなくなったとか、ネット証券の口座に入れないとか、急ぎでホームページを作って欲しいとか、Amazonで買った防犯カメラ取り付けてスマホと連動して欲しいとか、デジタル分野でも相談を受けることが多かったかなと思います。
個人事業主さんのサポートに
とは言え『デジタル分野の便利屋さん』だけのPRだとしっかりとした売り上げが立つイメージが全くなく笑、事業として立ち上げるにはかなりの疑問がありました。それなりの単価の仕事がないと・・そんな時に自作しているホームページのクオリティでも全然必要としている人がいることを知りました。
コードをしっかり書ける訳でもなければ専門家でもない・・けれど『専門家に頼むほど予算がない』とか『専門家に頼みにくい』という人がいることも耳には入って来ていて、リサーチを開始しました。
すると・・・
大したサービス内容ではないのに市内の業者は30万円〜という高額な金額を取っているではないか・・
そんな内容でよければもっと早くお安く作るお手伝いもできちゃうな、デザインと言っても多くは写真のクオリティ等に左右されるし、WEBデザイナーがコードをいちいち業者に合わせて書くよりも、ある程度決まったテンプレートを購入して加工した方が使い勝手もいいし。。。
ということでお客さんにとってのコスパを考えると十分なサービスが作れるかなと思って、ホームページ制作を主軸にしつつ、あとは年配の方のデジタル分野のお困りごとの解決を目指していくことにしました。
社会課題の解決に
私のお客さまでも近所の丘の上にある団地にお住まいの高齢の方は、銀行振込をするためにわざわざタクシーに乗って駅まで行っているそうです。もう80代も後半であればどうにかなる問題も、まだ60代なのにネットバンクが使えないとなると、銀行サービスのスリム化にどんどん対応できなくなってしまうだろうし、きっとネット通販もできないだろうし、高齢で独身でケガや病気にでもなろうものなら買い物もままなりません。
デジタル弱者という言葉は使いたくありませんが、もはやライフラインであるこの分野に対して苦手意識があっても聞ける相手がいないという人、そんな人に手を差し伸べることができないものかというのも、今後の社会課題であると感じてサービスに入れることにしました。
まとめ
今回は私がデジタル分野の便利屋さん『デジタルワンコ』を企画したきっかけについて書いてみました。どんな困りごとの相談が来るかまだわかりませんが、広告を出し始めるのは4月以降だと思いますのでじっくり行きたいと思います。